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その日を夢みて。〜散策横大路運動公園〜 (横大路運動公園裏側)
(05・3月31日)
スタジアムと同時に、京阪電車の臨時駅が設置される予定の横大路運動公園の
裏側の住宅街へと足を伸ばしてみることにした。
裏側は住宅街があり、それに沿って京阪電車が走る沿線になっている。
ちなみに運動公園は淀駅と中書島のちょうど真ん中に位置している。
すぐ近くに宇治川が流れており、このあたりは古くから地名が千両松と呼ばれている。
豊臣秀吉が植えた松があまりの見事さでその名前が付けられたといわれている。
またこの付近は沼地で湿地帯だったそうで、運動公園のまわりには名残の水路跡もあるが現在は
埋め立てられている。
戊辰戦争の、鳥羽伏見の戦いでは最大の激戦地だったそうで、新選組の井上源三郎が戦死したところでも有名。
この沿線沿いの近くに幕軍戦死者の慰霊塔も建立されている。
住宅街にはさまって、写真奥の真ん中が公園に入る裏口。
○公園裏口をすぐ出て、住宅街を出たらすぐに京阪沿線がある。
この近辺に臨時駅が建設されるとは思うが、果たしてどういう形になるか、増幅されるのだろうか?
また、騒音などの問題もあるだろうし理解と協力も必要不可欠となると思う。
住宅街の前に京阪電車本線がある。
(奥が中書島方面)
千両松淀堤からみる、運動公園方向。
左側に宇治川が流れている。
○住宅街、京阪沿線沿いは車道にもなっている。
車も行き来してるし、また産廃業者や工場、企業などもある場所に運動公園は隣接されている。
国道1号線、宇治川大橋を大阪方面より渡り、すぐ左折するとこの場所を通ることが可能。
京阪が臨時駅を建設するこの場所はどうなるか非常に興味も沸く。
○
横大路運動公園内
○
横大路運動公園周辺
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住宅街と公園入り口に掛かる橋からみる水路跡(湿地帯の名残)
公園裏手の京阪電鉄本線。
右側に産廃業者の会社があります。